ブッラータチーズとは?起源・作り方・食べ方・おすすめレシピ完全ガイド | Burrata Guide

ブッラータチーズ、モッツァレラと生クリームのとろけるフレッシュチーズ、イタリア料理、カプレーゼやサラダに最適 乳製品
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ブッラータチーズは外側がモッツァレラの皮、中身が細かく裂いたモッツァレラ(ストラッチャテッラ)と生クリームで満たされた、とろけるような食感が魅力のイタリア発フレッシュチーズです。この記事では、初心者にもわかりやすく起源や作り方、保存のコツ、そしてすぐ作れるおすすめレシピまでを網羅的に解説します。料理のトッピングやおもてなしの一品としても映えるため、食卓が一気に華やぎます。

1. ブッラータチーズとは?基本の特徴と風味

ブッラータ(Burrata)はイタリア語の burro(バター)に由来する名前の通り、口に入れるとバターのようにリッチでクリーミーな風味が広がります。外側は引き伸ばしたモッツァレラ(パスタフィラータ)で包み、中にはストラッチャテッラ(裂いたモッツァレラ)と生クリームがたっぷり入っています。

ストラチャテッラ チーズとクリームのイメージ
フレッシュでクリーミーなストラチャテッラ

栄養の目安(100gあたり)

カロリー:約250kcal(目安)・たんぱく質、脂質が豊富。少量でも満足感があるため、サラダや前菜に向いています。

2. 起源と歴史:プーリア州が発祥

ブッラータの発祥はイタリア南部のプーリア州(Apulia)。20世紀初頭に地元の職人がモッツァレラの端材とクリームを有効活用したことから生まれた、比較的新しい伝統食品です。現地では今も手作業で新鮮なブッラータが作られ、イタリア国外に広まったのは移民とグルメトレンドの影響です。

たっぷりトマトとブッラータチーズにオレガノを添えた写真
トマトとブッラータ オレガノ添え

3. ブッラータの作り方(家庭での再現ポイント)

プロの工程は温度管理やパスタフィラータの技術が必須ですが、家庭で試せる簡易版もあります。以下は工程の概略です。

  1. ミルクを凝固:新鮮な牛乳にスターター(発酵乳)とレンネットを加え凝乳を作る。
  2. パスタフィラータ処理:凝乳を加熱して伸ばし、モッツァレラの皮を形成する。
  3. 中身の準備:モッツァレラを細かく裂き(ストラッチャテッラ)、生クリームと混ぜる。
  4. 包む:伸ばした皮で中身を包み、端をねじって閉じる。

家庭で簡単にやるなら:市販のフレッシュモッツァレラを裂いて生クリームと混ぜ、スーパーで買った薄めのモッツァレラシートやブリードで包むと「擬似ブッラータ」を楽しめます。

4. おすすめの食べ方と提供のコツ

基本の食べ方

  • 食べる30分前に冷蔵庫から出して室温にもどす(風味がよくなる)。
  • 皿に置いてナイフで皮を切り、中のクリームを崩して食べる。
  • 仕上げに良質なオリーブオイル、粗塩、黒胡椒、バジルを添えると完成。

相性の良い食材

トマト、生ハム、ルッコラ、桃やいちごなどのフルーツ、クリスピーブレッド、バゲット。塩味のあるものや酸味のある素材と合わせるとクリームの甘みが引き立ちます。

5. 簡単でおしゃれなおすすめレシピ5選(作り方付き)

1)ブッラータのカプレーゼ(所要時間:5分)

材料(2人分):ブッラータ1個、トマト中2個、バジル数枚、オリーブオイル適量、塩・黒胡椒

作り方:トマトをスライスして皿に並べ、中心にブッラータをのせる。オリーブオイル、塩、黒胡椒、バジルを散らすだけ。

カプレーゼサラダ
モッツァレラとトマトのカプレーゼ

2)いちごとブッラータのカプレーゼ(デザート風)

ポイント:いちごの甘酸っぱさがクリームに合う。蜂蜜を少量垂らすとさらに◎。

3)ブッラータのパスタ(ボロネーゼにトッピング)

作り方:いつものミートソースパスタに仕上げでブッラータを中央にのせ、崩しながら絡めて食べる。ソースにコクが増します。

4)桃と生ハムとブッラータのサラダ(夏向き)

スライスした桃・生ハム・ルッコラを盛り、中央にブッラータを置く。オリーブオイルと黒胡椒で仕上げ。

5)ブッラータピザ(仕上げにトッピング)

焼きあがったマルゲリータ風ピザに火から下ろしてからブッラータをのせる。余熱でとろりと溶けて絶品です。

モッツァレラチーズたっぷりのピザ
マルゲリータ

上のレシピはすべて「短時間で仕上がる」「見栄えが良い」ものを選びました。写真映えするのでSNSでの拡散にも向きます。

6. 購入時のポイントと保存方法

日本では輸入品が主流ですが、近年は国産のフレッシュチーズも増えています。購入時はパッケージの製造日と賞味期限を必ず確認し、できれば「水分が多くて中身がとろけている」タイプを選ぶと風味が良いです。

保存のコツ

  • 購入後は冷蔵(4℃前後)で保存。
  • できれば48時間以内に食べるのがベスト。
  • 保存液(パッキングされている水やホエー)は捨てずに軽くかけておくと乾燥を防げる。

7. ブッラータとモッツァレラの違い

項目ブッラータモッツァレラ
食感外は弾力、内はとろりとクリーミー均一に弾力のある食感
用途そのまま・トッピング向き(見栄え◎)加熱調理(ピザ等)やサラダ向き
保存期間短い(48時間推奨)比較的長め(商品による)

8. よくある質問(FAQ)

Q. ブッラータはどこで買えますか?

A. 大手輸入食品店(成城石井・カルディ等)、イタリア食材店、オンラインショップ(要冷蔵配送)で入手できます。

Q. ベジタリアン向けはありますか?

A. レンネットに動物由来成分を使う場合があるため、植物性レンネット使用の表示がある商品を選んでください。

まとめ

ブッラータチーズは「見た目の華やかさ」と「中身のとろける食感」が魅力のフレッシュチーズです。起源はイタリア・プーリア州で、現在は世界中で愛されています。購入後は早めに食べるのがおすすめで、カプレーゼ、フルーツサラダ、パスタやピザなど幅広いアレンジが楽しめます。ぜひ今回紹介したレシピを試して、食卓をワンランクアップさせてください。

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この記事を書いた人

神奈川県横浜市の非農家に生まれる。実家では犬を飼っており、犬部のある神奈川県立相原高校畜産科学科に進学。同級生に牛部に誘われ、畜産部牛プロジェクトに入部。牛と出会う。

大学は北海道の酪農学園大学に進学。サークルの乳牛研究会にて会長を務める。ゼミでは草地・飼料生産学研究室に所属。

今年で酪農歴10年!現在は関西の牧場にて乳肉兼業農場の農場長として働いています。

【保有免許・資格・検定】普通自動車免許・大型特殊免許・牽引免許・フォークリフト・建設系機械・家畜商・家畜人工授精師・日本農業技術検定2級・2級認定牛削蹄師

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