ヨーグルトメーカーで本当に節約になる?【コスト比較+使い方完全ガイド】

ヨーグルトメーカーのコスト比較|市販と自家製の節約効果を解説するアイキャッチ画像 乳製品
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毎日の腸活でヨーグルトを食べたいけれど、市販品を買い続けると意外と家計に負担。ヨーグルトメーカーを導入すると本当に節約になるのか──材料費・電気代・本体代を数値で比較し、1人暮らし〜家族世帯別のシミュレーション、失敗しない作り方とおすすめ機種まで、わかりやすく解説します。まずは低コスト機から試して、毎日の習慣を賢くお得に始めましょう。

1. ヨーグルトメーカーの仕組みと節約ポイント

ヨーグルトメーカーは牛乳種菌(市販のプレーンヨーグルトなど)を一定温度で一定時間保持して発酵させる家電です。最近の機種は牛乳パックごと入れて使えるタイプが多く、設置や片付けの手間が小さいのが特徴。

節約の本質:市販ヨーグルトを継続購入する代わりに、牛乳と種菌だけでまとめて作ることで「1食あたりの材料費」を下げることができます。さらに多機能機種なら甘酒や塩麹も作れて、家計節約の幅が広がります。

2. コスト比較(実際の数字で検証)

ここでは分かりやすく次の前提で比較します。

  • 市販ヨーグルト:400gパック=150円(目安)
  • 牛乳:1L=200円(目安)
  • 種菌(市販ヨーグルトを100g使用):100円相当
  • ヨーグルトメーカーの電気代:1回あたり約9円(目安)

ケースA:1日あたり200g食べる人(一般的な量)

市販品で200g分(400gパックの半分)は約75円/日。1ヶ月(30日)では2,250円になります。

自家製の場合、1回(牛乳1L+種菌100g)=材料200円+種菌100円+電気9円=合計309円。 1L=1,000gなので200gで分けると1回で5食分(1回あたりのコストを5で割る)になります。よって1食あたりは約61.8円

項目市販(200g/日)自家製(200g/日)
1日あたりのコスト75円約61.8円
1ヶ月(30日)2,250円約1,854円
月の節約額約396円の節約(計算内訳あり)

(計算メモ)1回の材料合計309円 ÷ 5食 = 61.8円/食。30日分 = 61.8 × 30 = 1,854円。市販との差額:2,250 − 1,854 = 396円。

ケースB:1日あたり100g(朝に少量だけ)の人

100gだと1Lで10食分になるため、1食あたりは約30.9円927円。市販(2,250円)と比べると1,323円の節約になります。

家族で食べる場合(例:4人がそれぞれ200g/日)

1人当たりの月の節約396円 × 4 = 1,584円。機種代が3,000円~5,000円の場合、家族で使えば数ヶ月で元が取れます(具体例は次節)。

本体価格の回収目安(目安)

  • 個人(200g/日):月396円の節約 → 本体3,000円で約7.6ヶ月、5,000円で約12.6ヶ月
  • 家族4人(各200g/日):月1,584円の節約 → 本体3,000円で約1.9ヶ月、5,000円で約3.2ヶ月

ポイント:節約額は牛乳や市販ヨーグルトの価格、食べる量、本体価格で大きく変動します。特に「毎日たくさん食べる人」「家族がいる人」は導入メリットが出やすいです。

3. 節約レシピ:ギリシャヨーグルト(濃厚タイプ)

ギリシャヨーグルトは水切りすることで濃厚になり、少量で満足感が高く節約効果が上がります。

  1. 牛乳1Lを人肌(40℃前後)に温め、種菌(プレーンヨーグルト100g)をよく溶かす。
  2. ヨーグルトメーカーで8時間ほど発酵。機種によって時間調整を。
  3. 発酵後、キッチンペーパーや布で水切り(目安1時間)して完成。水切り後は保存容器で冷蔵。

コツ:水切りをすると1食あたりの満足度が高くなり、消費量を抑えられるので結果的に節約になります。抜けたホエー(乳清)はスープやパンケーキ生地に活用すると無駄がありません。

4. メリット・デメリット(実用的な視点)

メリット

  • ランニングコストが安い(牛乳ベースで大量生産できる)
  • 添加物なしの新鮮なヨーグルトが食べられる
  • ギリシャヨーグルトや豆乳ヨーグルトなどアレンジが可能
  • 多機能機種なら甘酒や塩麹も作れてさらに節約になる
  • 牛乳パックそのまま使えるタイプは洗い物が少ない

デメリット

  • 初期投資が必要(機種によっては高額)
  • 発酵に時間がかかる(6〜8時間が一般的)ため計画的な運用が必要
  • 一人暮らしや頻度が低い場合は市販の安いパックの方が安いケースがある
  • 失敗(固まらない、分離する)リスクがゼロではない

5. コスパ重視のおすすめ機種(用途に合わせて選ぶ)

用途別に選ぶポイント:牛乳パック対応か、ガラス容器か、多機能かをチェック。節約重視なら安価で牛乳パック対応の機種がおすすめです。

  • 低価格・コスパ型:アイリスオーヤマ IYM-014(約3,000円台) — 牛乳パック対応で操作が簡単。外での利用が多い家庭向け。
  • 多機能・長期運用:TANICA ヨーグルティアS(約15,000円台) — 温度精度が高く、豆乳や低温調理にも対応。長期間品質で差をつけたい方向け。
  • 中価格帯・初心者向け:Vitantonio VYG-60(約5,000円台) — 操作がシンプルで失敗が少ない機種。

※価格は目安です。セール時期や販売店で変動します。初めてなら低価格帯で使い勝手を確認すると失敗しにくいです。

6. よくある質問(FAQ)

Q:毎日作る必要はありますか?

A:毎日でなくてもOK。まとめて作って冷蔵保存する方法もありますが、風味は時間とともに落ちるため1週間以内に食べ切るのがおすすめです。

Q:種菌は高機能なR-1などを使ったほうが良いですか?

A:R-1等を使うと効果面で期待値はありますが、コストも上がります。節約が目的ならプレーンタイプの種菌で十分です。

Q:牛乳の種類で味は変わりますか?

A:変わります。成分無調整牛乳はコクが出やすく、低脂肪牛乳はあっさり仕上がります。好みに応じて変えてみてください。

7. まとめ:誰に向いている?導入の判断基準

  • ヨーグルトメーカーは「毎日食べる人」や「家族で消費する家庭」に特に有効。
  • 一般例(1人あたり200g/日)では、市販比で月約396円の節約(前提条件により変動)。家族4人なら月約1,584円の節約になり、本体代は数ヶ月で回収可能。
  • 節約効果を高めるコツ:ギリシャヨーグルトで満足度を上げ消費量を抑える、ホエーを再利用する、多機能機で他の発酵食品も作る。
  • デメリットは「初期投資」「発酵時間」「一人暮らしなど消費量が少ない場合のコスパ悪化」。導入前に食べる頻度・家族構成・予算を確認すること。
  • 初めてなら安価な牛乳パック対応モデルを試し、習熟度に応じて上位機種へ移行するのが失敗しにくい方法。

ヨーグルトメーカーは毎日ヨーグルトを食べる人・家族で消費する家庭・発酵食品を多用途で作りたい人に特に向いています。1人で少量しか食べない場合は、市販の安いパックの方がコスパが良いこともあります。

市販(200g/日)

1日:75円 / 月:2,250円

自家製(200g/日)

1日:約61.8円 / 月:約1,854円

月の節約

約396円(個人)

まずは安価な機種から試して、作る頻度や家族の好みに合わせて機種をアップグレードすると失敗しにくいです。ギリシャヨーグルトやホエー活用などの工夫で満足度を上げつつ、さらに節約できます。

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この記事を書いた人

神奈川県横浜市の非農家に生まれる。実家では犬を飼っており、犬部のある神奈川県立相原高校畜産科学科に進学。同級生に牛部に誘われ、畜産部牛プロジェクトに入部。牛と出会う。

大学は北海道の酪農学園大学に進学。サークルの乳牛研究会にて会長を務める。ゼミでは草地・飼料生産学研究室に所属。

今年で酪農歴10年!現在は関西の牧場にて乳肉兼業農場の農場長として働いています。

【保有免許・資格・検定】普通自動車免許・大型特殊免許・牽引免許・フォークリフト・建設系機械・家畜商・家畜人工授精師・日本農業技術検定2級・2級認定牛削蹄師

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