市販のプレーンヨーグルトを水切りするだけで、濃厚なクリームチーズ風の食感が手軽に楽しめます。高たんぱくで低カロリーだからダイエットや腸活にも◎。この記事では、時間別の仕上がり比較と実測データを交えつつ、冷蔵・冷凍それぞれの安全な保存方法、ホエーの活用法、すぐ作れる人気レシピまで丁寧に解説します。まずは5分で準備して自分好みの固さを見つけましょう。
水切りヨーグルトとは? ギリシャヨーグルトとの違い
「水切りヨーグルト」とは、市販のプレーンヨーグルトからホエー(乳清)を取り除き、濃厚な固形部分を残した食品です。ギリシャヨーグルトは製法や乳濃度で分類される業者生産品ですが、家庭で作る水切りヨーグルトは手軽に似た食感を再現できます。低カロリーかつ高タンパクで腹持ちが良く、料理にも使いやすいのが魅力です。

基本の作り方(材料・手順) — キッチンペーパーで簡単
材料(1パック分)
- プレーンヨーグルト 400g(賞味期限内の新鮮なもの)
- キッチンペーパー(または清潔な布)2〜3枚
- ザル、ボウル、ラップ、(あると便利)重し(ペットボトルなど)
手順(所要時間の目安あり)
- ボウルにザルをセットし、キッチンペーパーを数枚敷く。
- ヨーグルトを中央に広げ、ラップをかける(ホコリ防止)。
- 冷蔵庫に入れ、3〜4時間(柔らかめ)〜一晩(しっかり固め)で水切り。重しを置くと水が早く抜けます。
- 出来上がったら清潔なスプーンで取り出し、密閉容器に移す。
POINT:水切りヨーグルトの水分(ホエー)は栄養価が高いので捨てずに、パンやスムージー、スープに活用しましょう。
時間別の仕上がり(参考実測値)
下は家庭での参考実測値(市販のプレーンヨーグルト400gを水切りした場合の目安)です。※製品や室温で差が出ますので目安としてご利用ください。
| 水切り時間 | 固形部(目安) | ホエー(目安) | 食感 |
|---|---|---|---|
| 1〜2時間 | 約300g | 約100ml | ややとろ〜り、サラダに◎ |
| 3〜4時間 | 約250g | 約150ml | 濃厚。ヨーグルトボウル向け |
| 一晩(8〜12時間) | 約200g | 約200ml | クリームチーズ風。お菓子向け |
※上は参考値です。メーカーや脂肪分、気温によって水切れ量は変わります。独自に1〜2回実測するとより信頼性の高い記事になります。
日持ち・賞味期限の実務ガイド(冷蔵・冷凍)
水切りによって水分が抜ける一方で、空気に触れる面積が増えるため雑菌が混入すると劣化が早まります。安全に楽しむための目安を以下に示します。
- 冷蔵保存(密閉容器):作りたて〜2〜3日を目安。表面が酸っぱくなったり、異臭・カビが見られたら廃棄。
- 冷凍保存:小分けして冷凍で約1ヶ月が目安。解凍は冷蔵庫でじっくり。解凍後は風味が変わるため、そのまま食べるより料理や加熱調理(チーズケーキ等)に使うのがおすすめ。
- 常温保存:NG。菌の繁殖リスクが高く安全性が保てません。
注意:賞味期限切れのヨーグルトは使用しないでください。賞味期限内でも見た目・臭いを確認してから使いましょう。
おすすめの保存容器と使い勝手
保存容器は「密閉できる」「洗いやすい」「冷蔵庫内で安定する」の3点が重要です。以下が使い勝手に優れた選択肢です。
- 密閉型タッパー(耐冷・耐熱):最も手軽。表面にラップをしてから蓋をすると臭いうつりを防げます。
- 専用の水切りポット(メモリ付き):水切り・保存を一体で行えるため後片付けが楽。作り置き派に◎。
- 製氷トレイ+ジップバッグ:ホエーや小分け冷凍に便利。使いたい分だけ取り出せます。
ホエー(乳清)の賢い使い方
捨てがちなホエーは栄養価が高く、無駄にしないことで食卓の幅が広がります。
- スムージーやプロテインに混ぜて栄養ブースト。
- パンやピザ生地の水分として使うと生地がしっとり仕上がる。
- スープや煮物のベースに入れて旨味をプラス。
人気&簡単レシピ3選(すぐ作れる)
① 水切りヨーグルトボウル(朝食)
水切りヨーグルト150g、季節のフルーツ、ナッツ、はちみつ少々。たんぱく質が高く腹持ち◎。
② ヘルシーチーズケーキ(オーブン不要)
水切りヨーグルト200g、卵2個、はちみつ大さじ4、薄力粉大さじ4を混ぜ、耐熱皿で180℃約30分。粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。
③ ヨーグルトドレッシング(サラダ用)
水切りヨーグルト大さじ2、オリーブオイル大さじ1、酢小さじ1、塩・胡椒で味調整。鶏胸肉の下味にも使えます。

よくある質問(FAQ)
Q:豆乳ヨーグルトでも水切りできますか?
A:できます。豆乳ヨーグルトは乳製品とは水分量やタンパク質構成が異なるため、水切れ具合は変わりますが、同じ手順で濃厚な食感に仕上がります。
Q:冷凍→解凍後の食感はどう変わりますか?
A:解凍すると水分が分離してやや乳化が崩れるため、そのまま食べるよりも加熱調理(ベイクやソース)で使うのがおすすめです。
Q:賞味期限切れのヨーグルトで作れますか?
A:おすすめしません。目安としては「賞味期限内」で、異変(異臭、カビ、強すぎる酸味)があれば使用を中止してください。
まとめ — 大事なのは「清潔・密閉・冷却」
- 水切りヨーグルトは市販プレーンを数時間〜一晩水切りするだけで作れる。時間で食感が変わるので用途に合わせて調整を。
- 保存目安は「冷蔵:作りたて〜2〜3日(密閉・清潔が必須)」「冷凍:小分けで約1ヶ月(解凍後は加熱利用推奨)」。常温保存はNG。
- ホエー(出た水分)は栄養豊富なのでスムージー、パン生地、スープに活用すると無駄がない。
- 専用ポットや密閉タッパーで管理すれば作り置き・後片付けが楽になり継続しやすい。
- まずは400gパックで「3時間・6時間・一晩」を試し、それぞれの固さと風味でベストな使い道(ボウル、焼き菓子、ドレッシング)を決めると失敗が少ない。
水切りヨーグルトは作り方が簡単で応用範囲が広く、ダイエットや腸活、料理のコク出しにも最適です。保存は「清潔に扱う」「密閉する」「冷蔵で2〜3日、冷凍で1ヶ月」の目安を守り、ホエーまで活用すればムダなく栄養を取り入れられます。記事の手順を参考に、まずは1回作ってみてください。食感や水切れの差はヨーグルトの種類で出るので、好みの固さを見つけるのも楽しみの一つです。
今すぐ作ってみる!
朝食用に小分けして冷凍すれば、忙しい朝の強い味方になります。
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