千葉・ミニストップみどり台駅前店で明治R-1とA1c対策ヨーグルトを常温販売 → 回収・返金方法を解説

千葉・ミニストップみどり台駅前店で明治R-1とA1c対策ヨーグルトが常温販売され自主回収・返金対応となった告知画像 乳製品
ミニストップみどり台駅前店で明治ヨーグルト2品が常温販売され、回収・返金対応に。
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2025年12月、千葉市稲毛区の「ミニストップ みどり台駅前店」で、明治の人気ドリンクヨーグルト2品が本来の冷蔵販売ではなく常温で販売されたため、店舗で自主回収(返金対応)が行われています。対象製品・販売期間・店舗での対応方法を明確に示し、万が一飲んでしまった場合の現実的な対処法まで専門家視点で解説します。

明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトを食べてみた感想と味レビュー
明治 ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト

回収の詳細(対象製品・期間・対応方法)

対象製品
① 明治 プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ(112g) — JAN: 4902705096011(賞味期限:2026年1月2日)
② 明治 ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト(112g) — JAN: 4902705097391(賞味期限:2026年1月4日)

販売店舗/期間
ニストップ みどり台駅前店(千葉市稲毛区緑町周辺)で、2025年12月16日 12:53 ~ 12月18日 9:54に販売された分。販売数量はそれぞれ3本ずつ。

回収理由と対応
本来は冷蔵(要冷蔵:10℃以下)で販売すべき商品を常温で販売してしまったため、品質劣化や細菌増殖のリスクを避けるために店舗での回収・返金を実施しています。店舗に商品を持参すると返金対応を受けられます。

問い合わせ:ミニストップお客さまサービスコールセンター 0120-865-132(平日 9:00–17:30)。

なぜ「要冷蔵(10℃以下)」が重要なのか

ヨーグルトは発酵食品ですが製造後の品質維持のため冷蔵保管(10℃以下)が前提です。流通・販売段階で温度管理が崩れると、乳酸菌の活性や副生物質、雑菌の増殖で風味が変わるだけでなく、最悪は食中毒のリスクが高まります。HACCPや業界の衛生管理でも「製造後は10℃以下での保管・流通」が推奨されています。:

購入した/購入してしまった人が“今すぐ”すべきこと

  1. 商品が手元にある場合:店舗へ持参して回収・返金を受ける(ミニストップへ)。
  2. 未開封で短時間(室温が低め)だけ放置した場合:匂い・容器膨張・見た目に異常がないか確認。気になる場合は無理に飲まず店舗で返金。
  3. 既に飲んでしまった場合:軽度なら経過観察(消化器症状が出れば受診)。嘔吐・激しい下痢・高熱が出た場合は医療機関受診を。心配なら店舗やメーカーの窓口へ相談。

Q&A

Q1:未開封で常温に6時間放置しました。飲んでも大丈夫ですか?

A:室温や季節によってリスクが変わります。特に室温が高い(20℃以上)状況では品質が早く劣化します。少しでも風味がおかしい、容器に膨張や異臭がある場合は飲まずに店舗で返金してください。

Q2:飲んでしまった場合の受診目安は?

A:軽い下痢や腹痛のみで短時間で改善する場合は経過観察でよいことが多いですが、嘔吐・高熱・血便など重い症状が出たら速やかに医療機関へ。具合が悪ければ受診時に「乳製品摂取後の消化器症状」と伝えてください。

記事のまとめ

  • 対象製品は「明治プロビオヨーグルトR-1(112g)」と「明治 ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト(112g)」、販売期間は2025/12/16〜12/18。店舗で返金対応。
  • ヨーグルトは要冷蔵(10℃以下)。常温販売は風味劣化・細菌増殖リスクがあるため未開封でも店舗で回収を。
  • 飲んでしまった場合は軽度なら経過観察、腹痛・嘔吐・発熱が出れば受診。疑義や返金はミニストップ窓口へ。

今回のような「要冷蔵商品」の温度管理ミスは小規模でも発生します。消費者としては「購入したらラベルの保存方法を確認」「短時間でも違和感があれば返金対応を受ける」ことでリスクを減らせます。店舗運営側は温度管理のチェックリストと監査を強化することを推奨します。

参考情報(一次情報・報道)

  • リコール情報(Recall Plus):みどり台駅前店 R-1ドリンクタイプ他 一部保存温度逸脱。
  • ニュース配信(Excite News)による転載記事。
  • ヨーグルトの保存方法(メーカーFAQ:明治)。冷蔵(10℃以下)保存が推奨されています。

※回収対応の詳細は必ず店舗(ミニストップ)へお問い合わせください。

※お問い合わせ:ミニストップお客さまサービスコールセンター 0120-865-132(平日 9:00–17:30)

※参考:ヨーグルト等の流通・保管は10℃以下で管理するのが業界の基本です。

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この記事を書いた人

神奈川県横浜市の非農家に生まれる。実家では犬を飼っており、犬部のある神奈川県立相原高校畜産科学科に進学。同級生に牛部に誘われ、畜産部牛プロジェクトに入部。牛と出会う。

大学は北海道の酪農学園大学に進学。サークルの乳牛研究会にて会長を務める。ゼミでは草地・飼料生産学研究室に所属。

今年で酪農歴10年!現在は関西の牧場にて乳肉兼業農場の農場長として働いています。

【保有免許・資格・検定】普通自動車免許・大型特殊免許・牽引免許・フォークリフト・建設系機械・家畜商・家畜人工授精師・日本農業技術検定2級・2級認定牛削蹄師

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