栃木県日光市にある大笹牧場(おおざさぼくじょう)は、日光国立公園の霧降高原に広がる大規模な高原牧場です。
標高1,030~1,320mの自然豊かな環境に位置し、広さは約362ha。広大な草地で乳牛の放牧育成を行う一方、ブラウンスイス牛の牛乳やソフトクリーム、ジンギスカンなどを楽しめる観光スポットとしても親しまれています。
大笹牧場の大きな魅力は、全国的にも飼育頭数が少ないブラウンスイス牛の乳製品を味わえることです。牧場では、ヤギや馬などの動物とのふれあいや、アイスクリーム作り・バター作り体験も楽しめます。
今回は実際に大笹牧場を訪れ、ブラウンスイスソフトクリームを食べたり、ヤギやアメリカンミニチュアホースを見たりしてきました。放牧されている牛を眺めながら食事を楽しめるのも印象的です。
この記事では、大笹牧場の基本情報や見どころに加え、酪農の視点からブラウンスイス牛の特徴、牛乳の乳成分、放牧育成牧場としての役割についても紹介します。
この記事で分かること
- 大笹牧場の場所・歴史・規模
- ブラウンスイス牛と牛乳の特徴
- 人気のソフトクリームや乳製品
- ジンギスカンや動物とのふれあい
- アイスクリーム作りなどの体験
- 営業時間・アクセス・駐車場
- 実際に訪れた様子とYouTube Vlog
- 大笹牧場とは?標高1,000mを超える高原牧場
- 大笹牧場の歴史と放牧育成牧場としての役割
- ブラウンスイス牛とは?ホルスタインとの違い
- 大笹牧場の牛乳がおいしい理由と乳成分
- 大笹牧場の人気No.1!ブラウンスイスソフトクリーム
- 牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品
- 大笹牧場の名物ジンギスカン!放牧牛を眺めながら食事を楽しむ
- ヤギやアメリカンミニチュアホースとのふれあい
- 実際に大笹牧場へ行ってみた!訪問時の見どころ
- YouTube Vlogで大笹牧場・光徳牧場の様子を紹介
- 大笹牧場の営業時間・アクセス・駐車場
- 大笹牧場を訪れる前に知っておきたい注意点
- 大笹牧場のよくある質問
- まとめ|大笹牧場は乳製品・動物・高原の景色を楽しめる牧場
大笹牧場とは?標高1,000mを超える高原牧場

大笹牧場は、栃木県日光市の霧降高原に位置する牧場です。日光国立公園内にあり、標高1,030~1,320mという高所に広大な草地が広がっています。
牧場の総面積は約362ha。東京ドーム約77個分に相当する広さで、全国でも有数の規模を誇ります。
高原ならではの開放的な景色が魅力で、天候の良い日には関東平野を一望できることもあります。市街地とは異なる涼やかな空気の中で、牧場の風景や自然を楽しめます。
大笹牧場は単なる観光牧場ではありません。もともとは酪農家から預かった乳牛の育成や放牧を行う牧場として開設されました。現在も乳牛の育成を担う施設であり、観光施設と酪農生産の両方の役割を持っています。
大笹牧場の基本情報
| 施設名 | 日光霧降高原 大笹牧場 |
|---|---|
| 所在地 | 〒321-2792 栃木県日光市瀬尾字大笹原3405 |
| 電話番号 | 0288-97-1116 |
| 標高 | 約1,030~1,320m |
| 面積 | 約362ha |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料 |
| 主な施設 | レストハウス、ジンギスカンハウス、放牧場、こやぎの丘、ドッグラン、体験工房など |
| 公式サイト | 日光霧降高原 大笹牧場 |
入場料と駐車料金が無料なので、ドライブの途中にも立ち寄りやすい施設です。
大笹牧場の歴史と放牧育成牧場としての役割
大笹牧場は、1957年(昭和32年)6月に栃木県酪農業協同組合の預託育成牛を飼育する牧場として開設されました。
開設当初の面積は約112haでした。その後、放牧地を拡大し、現在の約362haという広大な牧場へと発展しています。
牧場の発展とともに、観光施設や乳製品の製造・販売にも取り組むようになりました。
大笹牧場の主な歴史
| 1957年 | 栃木県酪農業協同組合の預託育成牛の牧場として開設 |
|---|---|
| 1976年 | 牧場内にレストハウスを開設 |
| 1998年 | ブラウンスイス牛の導入や乳製品加工施設の整備を進める |
特に注目したいのが、乳牛の育成牧場としての役割です。
酪農家から預かった乳牛を育てる預託育成
酪農では、搾乳牛だけでなく、将来の後継牛となる育成牛を育てる必要があります。
子牛が生まれてから初めて出産し、搾乳牛として本格的に働き始めるまでには時間がかかります。その間、成長に合わせた飼料給与や健康管理、繁殖管理などを継続しなければなりません。
こうした育成管理を酪農家に代わって担うのが、預託育成牧場です。
大笹牧場では、酪農家から預かった乳牛を育成し、将来の搾乳牛として活躍できるよう管理する役割を担ってきました。
特に育成期の放牧には、牛が広い草地を歩きながら採食できるという特徴があります。放牧は、飼料費や労働負担の軽減、育成管理の選択肢としても重要な飼養方法のひとつです。
ただし、放牧すれば自動的に健康な牛に育つわけではありません。草地の状態、栄養摂取量、寄生虫対策、蹄や肢の状態、気象条件などを確認しながら管理することが大切です。
観光で訪れた際には、広大な草地を眺めるだけでなく、その背景にある乳牛の育成という仕事にも注目してみてください。
ブラウンスイス牛とは?ホルスタインとの違い
大笹牧場を代表する存在のひとつが、ブラウンスイス牛です。
ブラウンスイス牛は、スイスを原産とする乳用牛の品種です。灰褐色から黒褐色の毛色が特徴で、日本ではホルスタインほど一般的ではありません。
日本の乳牛の多くを占めるホルスタイン種は、乳量の多さに優れています。一方、ブラウンスイス種は乳量だけでなく、乳脂肪や乳たんぱく質などの乳成分にも特徴があります。

ブラウンスイス牛とホルスタインの違い
| 比較項目 | ブラウンスイス種 | ホルスタイン種 |
|---|---|---|
| 原産地 | スイス | オランダ周辺 |
| 毛色 | 灰褐色~黒褐色 | 黒白または赤白 |
| 主な特徴 | 乳成分やチーズ加工適性に特徴がある | 乳量の多さに優れる |
| 飼育頭数 | 日本では比較的少ない | 日本で最も一般的な乳牛 |
ブラウンスイス種は、乳脂肪や乳たんぱく質の割合が比較的高い傾向があり、チーズなどの乳製品加工にも適した品種として知られています。
独立行政法人家畜改良センターの資料でも、ブラウンスイス種は乳たんぱく質率が高く、チーズ生産の原料乳に適していると紹介されています。
ブラウンスイス牛の見た目にも注目
ブラウンスイス牛は、ホルスタインのような白黒模様ではなく、灰色がかった茶色から濃い褐色の毛色をしています。
大笹牧場の放牧場では、ホルスタイン種とブラウンスイス種の両方が放牧されることがあります。タイミングが合えば、毛色や体つきの違いを実際に見比べることができます。

乳牛といえばホルスタインを思い浮かべる方も多いと思いますが、ブラウンスイス牛の姿を間近で見られるのは、大笹牧場ならではの魅力です。
大笹牧場の牛乳がおいしい理由と乳成分

大笹牧場の乳製品を語るうえで欠かせないのが、ブラウンスイス牛の生乳です。
牛乳の味わいは、乳脂肪分や無脂乳固形分、たんぱく質などの成分によって変わります。
特に乳脂肪分は、牛乳のコクや口当たりに関係する成分です。また、無脂乳固形分には乳たんぱく質、乳糖、ミネラルなどが含まれています。
ブラウンスイス種の乳成分
農林水産省が公表している令和5年度の牛群検定参加農家の平均値では、ブラウンスイス種の乳成分は次のとおりです。
| 項目 | 平均値 |
|---|---|
| 乳量 | 7,424kg |
| 乳脂肪分 | 4.30% |
| 無脂乳固形分 | 9.01% |
| 乳たんぱく質 | 3.57% |
※令和5年度の牛群検定参加農家における平均値です。搾乳牛1頭当たり305日、2回搾乳の場合の数値であり、すべての牛や商品に当てはまるものではありません。
ブラウンスイス種は、乳成分の特徴を活かした牛乳やチーズなどの乳製品づくりに利用されています。
大笹牧場のブラウンスイス牛乳の成分
大笹牧場の公式商品情報に掲載されているブラウンスイス牛乳は、乳脂肪分4.0%以上、無脂乳固形分9.0%以上という規格です。
一般的な牛乳と比べても、乳脂肪分や無脂乳固形分に特徴がある商品です。乳脂肪分が高いことは、クリーミーな口当たりやコクにつながる要素のひとつです。
また、乳たんぱく質はチーズを作る際にも重要な成分です。牛乳に含まれるたんぱく質のうち、カゼインはチーズの凝固や製造歩留まりに関係します。
こうした乳成分の違いを知ってから乳製品を味わうと、牧場での楽しみ方も広がります。
大笹牧場の人気No.1!ブラウンスイスソフトクリーム
大笹牧場を訪れたら、ぜひ味わいたいのがブラウンスイスソフトクリームです。
牧場の公式サイトでも人気商品として紹介されており、ブラウンスイス牛の生乳を100%使用していることが特徴です。
さらに、公式情報によると、搾乳後1日以内の新鮮な生乳を使用しています。
ブラウンスイス牛の生乳が持つ乳脂肪分や無脂乳固形分などの特徴を活かし、濃厚なコクとすっきりとした後味を目指して作られています。

ブラウンスイスソフトクリームの特徴
- ブラウンスイス牛の生乳を100%使用
- 搾乳後1日以内の生乳を使用
- 乳成分の特徴を活かした濃厚な味わい
- 牧場で味わえる人気のオリジナル商品
私も実際に大笹牧場を訪れた際に、ブラウンスイスソフトクリームを食べました。
大笹牧場ならではの乳製品を現地で味わえるのは、牧場を訪れる楽しみのひとつです。観光や動物とのふれあいと一緒に、ぜひチェックしておきたい商品です。
価格は変更される場合があるため、訪問当日の売店で確認してください。
ソフトクリームだけでなく、ブラウンスイス牛乳やヨーグルトなども販売されています。牛乳の違いに興味がある方は、合わせてチェックしてみてください。
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品
大笹牧場では、ブラウンスイス牛の生乳を活かしたさまざまなオリジナル乳製品が販売されています。
牛乳だけでなく、チーズやバター、ヨーグルトなど、乳成分の特徴を活かした商品がそろっています。
主なオリジナル乳製品
| 商品 | 特徴 |
|---|---|
| ブラウンスイス牛乳 | 乳脂肪分4.0%以上、無脂乳固形分9.0%以上の牛乳 |
| さけるチーズ | ブラウンスイス牛乳を100%使用したチーズ |
| モッツァレラチーズ | ブラウンスイス牛乳を活かしたフレッシュタイプのチーズ |
| ゴーダチーズ | 熟成による風味を楽しめるチーズ |
| バター | ブラウンスイスミルク由来の生クリームを使った商品 |
| ヨーグルト | ブラウンスイス牛乳を使用した発酵乳 |
| アイスクリーム | 乳成分の濃厚さを活かした商品 |
| プリン | ブラウンスイス牛乳を使用したデザート |
商品によって製造数や販売状況が異なるため、目当ての商品がある場合は事前に公式サイトや売店で確認しておくと安心です。
特にチーズは、牛乳に含まれる乳たんぱく質や乳脂肪分などの特徴を活かした加工品です。酪農や乳製品に興味がある方は、牛乳と合わせて食べ比べてみるのもおすすめです。
大笹牧場の名物ジンギスカン!放牧牛を眺めながら食事を楽しむ
大笹牧場では、乳製品だけでなく、ジンギスカンも人気のグルメです。
レストハウス内にはジンギスカンハウスがあり、厚切りラムを使ったジンギスカンをはじめ、牛カルビや豚ロースなどの焼肉メニューも楽しめます。
日光の高原ならではの空気を感じながら食事ができるため、観光の途中のランチにもおすすめです。
牧場の景色を眺めながら食事ができる
実際に大笹牧場を訪れた際、放牧されている牛を眺めながらジンギスカンを楽しめる場所がありました。
牛が草地で過ごす様子を眺めながら食事ができるのは、牧場ならではの楽しみ方です。
一般的なレストランとは違い、目の前に広がる牧場の景色も食事の一部になります。
大笹牧場のジンギスカンハウスは団体利用にも対応しており、公式サイトでは10名以上の予約案内も掲載されています。
メニューや営業状況は季節によって変わる場合があるため、訪問前に確認しておきましょう。
ヤギやアメリカンミニチュアホースとのふれあい
大笹牧場では、乳牛を見るだけでなく、ヤギやヒツジ、馬などの動物たちと出会えるエリアもあります。
「こやぎの丘」やふれあいエリアでは、動物の様子を間近で見たり、施設のルールに従ってエサやりを楽しんだりできます。

実際にヤギやアメリカンミニチュアホースを見ることができた
私が訪れた際には、ヤギのほか、アメリカンミニチュアホースを見ることができました。
大きな乳牛とは違ったかわいらしさがあり、動物好きの方にとっても楽しい時間になると思います。
また、牧場内にはミニチュアホースの引き馬などの乗馬体験が用意されることもあります。
動物の種類やふれあい内容は、季節や飼育管理の状況によって変わる場合があります。冬季は小動物が畜舎内に移動することもあるため、屋外でのふれあいを希望する場合は事前に確認しておきましょう。

愛犬と一緒に楽しめる大型ドッグラン
大笹牧場には、約10,000㎡の広さを持つドッグランも設けられています。
広い高原の中で愛犬を思い切り遊ばせられるのは、ペット連れの方にとってうれしいポイントです。
利用条件や営業状況については、公式サイトで確認してください。
実際に大笹牧場へ行ってみた!訪問時の見どころ

今回は実際に大笹牧場を訪問しました。
牧場に到着して楽しんだのは、ブラウンスイスソフトクリームです。大笹牧場ならではの乳製品を現地で味わうことができました。
また、ヤギやアメリカンミニチュアホースを見ることもでき、乳牛の放牧だけでなく、さまざまな動物たちに出会えることも分かりました。
さらに印象的だったのが、放牧されている牛を眺めながらジンギスカンを楽しめる場所があることです。
広い草地で過ごす牛たちを眺めていると、ここが観光施設であると同時に、乳牛の育成を行う牧場でもあることを実感できます。
酪農の現場に携わってきた立場から見ると、牛の品種や放牧環境、乳製品の加工まで、さまざまな視点から楽しめる場所でした。
大笹牧場は、ソフトクリームを食べて帰るだけでも楽しめますが、牧場の役割やブラウンスイス牛について知ってから訪れると、さらに興味深い時間を過ごせると思います。
YouTube Vlogで大笹牧場・光徳牧場の様子を紹介
今回の日光旅行の様子は、YouTubeのVlogでも紹介しています。
動画では、大笹牧場を訪れた後、奥日光にある光徳牧場へ向かうところまで記録しています。
大笹牧場ではブラウンスイスソフトクリームや動物たち、牧場の景色などを楽しみ、その後は奥日光の自然に囲まれた光徳牧場にも立ち寄りました。
大笹牧場だけでなく、日光周辺の牧場を巡ってみたい方にも参考になる内容です。
動画を見てから訪問すると、牧場内の雰囲気や観光のイメージもつかみやすくなります。大笹牧場へのお出かけを考えている方は、ぜひ動画もご覧ください。
奥日光の光徳牧場にも立ち寄ってみよう

光徳牧場は、奥日光の中禅寺湖よりさらに奥に位置する牧場です。
大笹牧場とは異なる自然環境の中で、牧場の景色やオリジナルのアイスクリームを楽しめます。
光徳牧場は1897年に開かれた歴史ある牧場で、周辺には光徳沼などの自然スポットもあります。
大笹牧場と光徳牧場は同じ日光市内にありますが、エリアが異なります。両方を訪れる場合は、移動時間も含めて余裕を持った旅行計画を立てましょう。
大笹牧場の営業時間・アクセス・駐車場
大笹牧場は栃木県日光市の霧降高原にあります。車でのアクセスが便利ですが、日光駅方面からタクシーなどを利用して訪れることもできます。
営業時間
大笹牧場の営業時間は季節によって異なります。公式サイトに掲載されている通常の営業時間は次のとおりです。
| 時期 | レストハウス | 食堂 |
|---|---|---|
| 4月~11月 | 8:45~16:45 | 9:00~16:00 |
| 12月 | 9:00~16:30 | 9:30~15:45 |
| 1月・2月 | 9:30~16:00 | 9:30~15:30 |
| 3月 | 9:00~16:30 | 9:30~15:45 |
定休日は、12月31日~1月2日と、1月から2月末までの水曜日・木曜日が基本です。
ただし、季節や施設の都合によって営業時間・休業日が変更される場合があります。訪問前には必ず公式の営業スケジュールを確認してください。
車でのアクセス
車の場合は、日光宇都宮道路の日光ICから霧降高原方面へ向かい、約30分が目安です。
霧降高原道路を走りながら、高原の景色を楽しめるのも魅力です。
ただし、山間部の道路は天候によって路面状況が変わります。冬季は積雪や凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤなどの冬装備を準備し、安全運転を心がけましょう。
電車・タクシーでのアクセス
最寄り駅はJR日光駅または東武日光駅です。駅からタクシーで約30分が目安となります。
無料送迎バスが運行される期間もありますが、2026年7月4日からの運行変更について公式から案内が出ています。過去の時刻表をそのまま利用せず、最新の運行日・乗車場所・時刻を確認してください。
駐車場
大笹牧場には無料駐車場があります。入場料も無料なので、車で訪れやすい施設です。
休日やイベント開催日は来場者が増える可能性があります。特に紅葉シーズンなどは道路の混雑も考慮して、時間に余裕を持って出発しましょう。
大笹牧場を訪れる前に知っておきたい注意点
牛が必ず放牧されているとは限らない
大笹牧場では放牧風景を楽しめますが、牛が常に屋外にいるとは限りません。
牛の放牧は季節や天候、飼養管理の状況によって変わります。公式サイトでも、放牧を行っていない場合があると案内されています。
冬季は施設や体験の営業状況が変わる
大笹牧場は冬季も営業していますが、営業時間が短くなり、定休日も設定されています。
また、アイスクリーム作り・バター作りやキャンプなどは季節限定です。冬季には動物の展示場所が変わる場合もあります。
高原なので気温の変化に注意する
大笹牧場は標高1,000mを超える場所にあるため、日光市街地と比べて気温が低くなることがあります。
夏でも羽織れる上着を用意し、春や秋、冬は天気予報だけでなく現地の気温や道路状況も確認しておきましょう。
体験や食事の営業時間は別に確認する
レストハウスの営業時間内であっても、食堂や体験工房、乗馬などは営業時間や開催日が異なる場合があります。
食事や体験を目的に訪れる方は、目的の施設が利用できるかどうかを事前に調べておくと安心です。
大笹牧場のよくある質問
Q. 大笹牧場は入場料がかかりますか?
A. 大笹牧場の入場料は無料です。駐車場も無料で利用できます。ただし、食事や商品購入、体験などには別途料金が必要です。
Q. 大笹牧場では牛を見ることができますか?
A. 放牧場ではホルスタイン種やブラウンスイス種が放牧されることがあります。ただし、牛の放牧状況は季節や天候によって変わるため、必ず見られるとは限りません。
Q. 大笹牧場のソフトクリームは何が特徴ですか?
A. ブラウンスイス牛の生乳を100%使用していることが特徴です。公式情報では、搾乳後1日以内の新鮮な生乳を使用し、濃厚なコクとすっきりした後味を目指して作られています。
Q. 大笹牧場ではジンギスカンを食べられますか?
A. はい。レストハウス内のジンギスカンハウスで、厚切りラムのジンギスカンや焼肉メニューなどを楽しめます。
Q. 大笹牧場では動物とふれあえますか?
A. こやぎの丘などで、ヤギやヒツジ、馬などの動物を見ることができます。エサやりやふれあいができる場合もありますが、動物の種類や利用内容は時期によって異なります。
Q. 大笹牧場でアイスクリームやバター作りはできますか?
A. 食の体験工房でアイスクリーム作りやバター作りを体験できます。開催は主に4月から11月の土日祝日で、夏休み期間は毎日開催する案内です。日程は公式スケジュールをご確認ください。
Q. 大笹牧場は冬でも営業していますか?
A. 冬季も営業しています。ただし、営業時間が短縮され、1月から2月末までは水曜日・木曜日が定休日となる基本スケジュールです。積雪や道路の凍結にも注意してください。
Q. 大笹牧場と光徳牧場は一緒に観光できますか?
A. はい。日光市内の牧場を巡る旅行として組み合わせることができます。ただし、光徳牧場は奥日光にあるため、移動時間を考慮して計画しましょう。光徳牧場も冬季休業期間があるため、営業日を事前に確認してください。
まとめ|大笹牧場は乳製品・動物・高原の景色を楽しめる牧場
大笹牧場は、栃木県日光市の霧降高原に位置する、約362haの広大な高原牧場です。
ブラウンスイス牛の乳製品や名物のソフトクリーム、ジンギスカンなどのグルメを楽しめるだけでなく、ヤギや馬などの動物とのふれあいや、アイスクリーム・バター作り体験も魅力です。
また、酪農家から預かった乳牛の育成や放牧を行う牧場としての役割もあり、観光と酪農の両方を知ることができる場所です。
特にブラウンスイス牛は、乳脂肪分や乳たんぱく質などの乳成分に特徴がある品種です。牛乳の成分や乳製品の製造について知ってから訪れると、ソフトクリームや牛乳の楽しみ方も変わってくると思います。
私自身も実際に訪れ、ブラウンスイスソフトクリームやヤギ、アメリカンミニチュアホースなどを楽しむことができました。
日光観光や高原ドライブの途中に立ち寄るのはもちろん、牧場そのものを目的に訪れるのもおすすめです。
日光を訪れる際には、ぜひ大笹牧場で高原の自然と牧場ならではの魅力を体験してみてください。
参考・公式情報
- 日光霧降高原 大笹牧場 公式サイト
- 大笹牧場と霧降高原
- 大笹牧場 営業スケジュール
- ブラウンスイスソフトクリーム
- ジンギスカンハウス
- 食の体験工房
- 大笹牧場マップ
- 日光市観光協会 大笹牧場紹介ページ
- 家畜改良センター ブラウンスイス種の概要
- 農林水産省 家畜改良増殖目標
- 光徳牧場 公式サイト
※施設情報・営業時間・料金・体験内容は変更される場合があります。訪問前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
※この記事の施設情報は2026年10月31日時点で確認できた公開情報をもとに作成しています。


