チーズケーキは好きだけど「カロリーが気になる」「クリームチーズが高い」と感じたことはありませんか?ヨーグルトを使えば、手軽でヘルシー、かつ美味しいチーズケーキが作れます。この記事では初心者でも失敗しない<基本のレアタイプ>を軸に、ベイクド、炊飯器、HM(ホットケーキミックス)活用、卵なし・ゼラチンなしなど目的別のレシピを全6種類紹介します。最後に固まらない原因の科学的な解説と対処法も掲載しますので、ぜひ最後まで読んで実践してください。
基本:レアヨーグルトチーズケーキ(混ぜて冷やすだけ)
最もおすすめなのが「レアタイプ(ゼラチンで冷やし固める)」。加熱が不要で工程が少なく、ヨーグルトの風味をそのまま楽しめます。

混ぜて冷やすだけ|基本のレアヨーグルトチーズケーキ(15cm型)
調理時間:PT5M(冷やし固める時間は除く) / 冷却時間:最低4時間
材料(15cm丸型)
- プレーンヨーグルト(水切りをしたもの)200g(ヨーグルトはギリシャヨーグルトがおすすめ)
- 生クリーム(乳脂肪35%)100ml(または無脂肪で軽く仕上げる)
- 砂糖 50〜60g(お好みで調整)
- レモン汁 小さじ1(風味付け)
- ゼラチン 5g(粉ゼラチン)+水 大さじ2でふやかす
- ボトム:ビスケット(市販)80g+溶かしバター30g
作り方
- プレーンヨーグルトをザルにキッチンペーパーを敷いて一晩(または濃厚にしたいなら3〜6時間)水切りする。ヨーグルト200gを目安に。
- ビスケットを砕き、溶かしバターと混ぜて型に押し固め冷蔵庫で冷やす。
- ゼラチンを分量の水でふやかし、湯せんまたは電子レンジで溶かしておく(沸騰させない)。
- ボウルに水切りしたヨーグルト・砂糖・レモン汁を入れてよく混ぜる。生クリームは7〜8分立てにしてヨーグルトと合わせる。
- 溶かしたゼラチンを少量のヨーグルト液で伸ばしてから、全体に混ぜる。
- 型に流し込み、平らにしてラップをして冷蔵庫で4時間以上冷やし固める。半日置くとより安定します。
ワンポイント:ゼラチンは加熱しすぎると弾力が弱くなるので湯せんか電子レンジ(10〜15秒)で溶かし、冷やす前に必ず少量の液で伸ばしてから混ぜるとダマになりにくいです。
本格:ベイクドヨーグルトチーズケーキ(オーブン使用)
ヨーグルトを加えることでさっぱりしながらも、クリームチーズに近いコクを出すことができます。ポイントは低温でじっくり、中心の焼き上がりを見極めること。

材料(15cm型)
- クリームチーズ 200g(室温に戻す)
- プレーンヨーグルト 150g(常温)
- 砂糖 70g
- 卵 2個(常温)
- 薄力粉 大さじ1(生地を安定させる)
- レモン汁 小さじ1
作り方のコツ(概要)
- クリームチーズを柔らかくして滑らかにする(ゴムベラで押し潰すように)。
- 砂糖→卵を順に加え、その都度よく混ぜる。ヨーグルトは最後に加えると分離しにくい。
- 160℃のオーブンで湯せん焼き(型の周りをアルミで包み、天板にお湯を張る)で約40〜50分。中心が少し揺れる程度で取り出し、余熱で火を通す。
炊飯器で作るヨーグルトチーズケーキ(ほったらかし)
炊飯器の「ケーキ」モードや普通モードを使えば、オーブンが無くても作れます。型は耐熱容器を使用。
ポイント
- 炊飯器は上部の熱が弱いので、焼き色を付けたい場合は最後にトースターで軽く炙る。
- 炊飯器によって加熱時間が異なるため、中心の固さで判断してください。
ホットケーキミックス(HM)で作る簡単ヨーグルトチーズケーキ
材料を混ぜて焼くだけ。失敗率が低く、子どもと一緒に作るのにも向いています。
簡単レシピ(マフィン型6個分)
- ホットケーキミックス 150g
- ヨーグルト 150g
- 砂糖 30g
- 卵 1個
- サラダ油 大さじ2
卵なし・ゼラチン少なめの低アレルギー版
卵アレルギーや加熱を避けたい場合、代用素材を使って作ることができます。ゼラチンは寒天(粉寒天)に置き換えられますが、食感がやや違うため配合は調整してください。
ヘルシー派:豆腐+ヨーグルトで低カロリー高タンパクのチーズケーキ
絹ごし豆腐とヨーグルトで満足感のある低カロリーチーズケーキが作れます。甘味ははちみつやラカントで調整。
失敗しないためのQ&A(固まらない・分離など)
Q:チーズケーキが固まらない(ゆるい)
原因と対処
- ゼラチンの量が足りない → レシピの分量を守る。粉ゼラチンは商品のパッケージ記載の「溶かしたときの濃度」を参考に。
- ゼラチンを加える際に温度調整ミス → 熱すぎる液体でゼラチンを加えると弾力が落ちる。溶かしたゼラチンは少量の材料で薄めてから混ぜる。
- 水切り不足 → 水分が多いと固まりにくい。水切り時間を延ばすか、布でしっかり水気を切る。
Q:生地が分離してしまう(油分と水分が分かれる)
原因と対処
- 材料の温度差 → クリームチーズや卵、ヨーグルトは同じ温度(常温)に揃える。
- 混ぜすぎ・高速での攪拌 → 泡立てすぎると分離しやすい。ゴムベラで丁寧に混ぜる。
Q:表面がヒビ割れる(ベイクドの場合)
高温で一気に焼くと表面が急に固まり内部の膨張でヒビが入るため、低温でゆっくり湯せん焼きにします。焼き上がりは中心が少し揺れる程度がベスト。
保存・賞味期限・冷凍テク
- 冷蔵:レアタイプは2〜3日を目安に。ベイクドは3〜4日(未開封に近い状態で)。
- 冷凍保存:スライスしてラップ→ジップロックで約1ヶ月。解凍は冷蔵庫で自然解凍すると水っぽくなりにくい。
- 持ち運び:夏場は保冷剤を使用し短時間で食べ切ることを推奨。
よくある質問(FAQ)
Q:ギリシャヨーグルトとプレーンヨーグルトはどちらが向いてますか?
A:濃厚にしたいならギリシャヨーグルト。さっぱり目ならプレーン(通常ヨーグルト)でOKです。ギリシャを使うと水切り時間を短くできます。
Q:ゼラチンの代わりに寒天を使えますか?
A:使えますが、寒天は固さがしっかり出るため量を少し減らし、風味が変わる点に注意してください。
Q:糖質オフで作りたい場合の甘味料は?
A:ラカントやステビアなどの代替甘味料が使えます。砂糖と混ぜる場合は甘さの強さが異なるので少量ずつ味見してください。
まとめ:まずは基本レシピで!
- ヨーグルトは「手軽でヘルシー」かつコストを抑えたチーズケーキ素材。ギリシャヨーグルトを使うと濃厚に、通常ヨーグルトでさっぱり仕上げられる。
- 初心者は「混ぜて冷やすだけ」のレアタイプから始めるのが最短で成功しやすい。水切りとゼラチンの扱いが仕上がりの鍵。
- ベイクドは低温の湯せん焼きで中心の焼き上がりを見極める。炊飯器やHMを使えばオーブン不要で失敗率を下げられる。
- よくある失敗(固まらない、分離、ひび割れ)の原因と対処法は本文で詳解:材料の温度合わせ、ゼラチンの溶かし方、水切り時間を見直すことが重要。
- 保存は冷蔵で2〜3日、冷凍で1ヶ月が目安。解凍は冷蔵庫で自然解凍すると水っぽくなりにくい。
最初は「混ぜて冷やすだけ」のレアタイプを作って、ヨーグルトの水切りやゼラチンの扱いに慣れましょう。その後、ベイクドや炊飯器、HMなどにチャレンジすると失敗がぐっと減ります。この記事のレシピとQ&Aを参考にすると、初心者でも安定して美味しいヨーグルトチーズケーキが作れます。ぜひお好みのアレンジ(フルーツソース・クッキー土台・抹茶風味など)で楽しんでください!
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注意事項:アレルギー(乳、卵など)がある方は材料をよくご確認ください。調理中のやけどやアレルギー反応には十分ご注意ください。
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